皆様のうちのお子様は元気に保育園に通っていますか?
困ったことに、ここ最近うちの長女が保育園に行きたくないと言い出してしまい、なかなか困っています。
今日はそんな長女についてです。
よくしゃべるようになるにつれ、激しくなるイヤイヤ
現在2歳6ヶ月になったうちの長女。
これくらいになるとだいぶ会話もできるようになり、ここ最近はよくしゃべるようになりました。そしていろいろと自分のしたいことを言葉に出すことができるようにもなりましたが、それはそれでなかなか困ったものでして、朝から散歩行こうとか、ご飯を食べてないのにグミやらアイスやらを食べたいとかお願いされます。
そしてその要望を無視すると大声で泣きわめきます…。
朝もパンパンに膨れ上がったおむつを変えようとしますが、機嫌次第でそれも拒否。
「パパいやぁー!ママァー!ママァー!」
と言う感じです。しかしママが来たら来たで、今度はパパがいいと言い出します。(きっと言えば代わってくれるとわかっていて、それによりごまかす時間ができると思ってる)
一度無理やりおむつを変えて服を着替えさせたところ、ものすごい速さで服を脱ぎ捨て、裸でギァアギャア泣いてました。
魔の2歳児だからこうなったのか、言う事聞いて甘やかしたからこうなったのかと考えてしまいます。
いや、自分のしたいことをアピールできるようになったんだ、と成長のを喜ぶべきなのか…(無理無理)
しかし不思議なもので、10分くらいすると何もなかったかのようにケロッとして話しかけてきます。長女の心理状態はどんなふうになってるんだ…
そして突然始まった保育園イヤイヤ問題
時間に余裕があるときにわがまま言うのは特に困らないのですが、そうでないときは困ります。
例えば朝保育園に連れて行くときとか…(共感できる方多数なはず)。
二人もいると毎朝準備にバタバタすることが多く、いつも遅刻ギリギリに家を出てます。そんなとき、
「保育園イヤァー!今日休むー!」
と始まることがあります。その時はチャイルドシートには絶対座らず、身体を力いっぱい反らして抵抗します。
奥さんと二人で(また)遅刻する…という恐怖と戦いながらなんとか座らせ保育園に向かいます。時間がないときはそのまま…
カプラはフリーランスなのでそんなに遅刻とかで問題にはなりませんが、奥さんは一応公務員という立場なのであまりよろしくなさそうです。
以前お風呂でなんで保育園嫌なの?と聞いたら、
「せんせいこわい…」
と小声で言っていたので先生が原因なのかもしれませんが、先生も鬼ではない(はず)なので、おそらく長女がわがままを言って、それについて注意を受けているのでしょう。
先生とは毎朝顔を合わせて話してるので勝手に信用してるのですが、実際はわかりませんね。(そういえば一人、鬼のようなビジュアルの先生が)
本当に保育園がイヤならもっと深刻に考えなければいけないのでしょうが、日によっては保育園に行きたがることもあります。
そのためカプラと奥さんは長女の気分次第でわがままを言ってるだけかなと考えてます。
しかし、ぼちぼち躾の必要がでてきたのかなと最近感じるようになりました。
ただ、それをするとしても出来れば叩いたりはしたくないので、どうすればいいかしっかり調べてから進めようと思います。
そもそも2歳頃から厳しくしていいの?
カプラが家にいるときは奥さんも余裕がありますが、いないときは一人で二人の子供の面倒を見ないといけません。
その時長女がわがままを言ってしまうと奥さんのストレスゲージがぐんぐん上がってしまいます、マックスを超えるとカプラ帰宅後ややこしいことになります。
カプラは大変なのです…(遠い目)
きっと長女のわがままがなくなり、一人でご飯を食べてくれるようになれば奥さんのイライラもかなり解消されると思うのですが、どうやってなおそうか全く検討もつかず…。
カプラは小さい頃、よく父親におしりを叩かれていた記憶があるのですが、娘ということもあり若干抵抗があります…。
そして奥さんがテレビで見た情報だと叩くことによるメリットはないと教育の専門家の先生たちが口を揃えて言っていたとのこと。
しかし、テレビに出ている教育だの育児の専門家として出ているおじいさん(失礼)たちが偉そうに「あれはいい」、「これはだめ」と言っているのを聞いてると、どうせ海外の論文を鵜呑みにしてわかったような口をきいているだけだろう、そもそもイクメンなんて言葉が残念ながら流行ってしまった以前の世代で、どの程度子育てに関わってきたんだよと無駄に反抗心というか、出どころ不明なそういうのが出てしまいます。(カプラだけではないはず)
2歳児の躾について
やはりどこの家庭も悩んでいるのか、ネット上にも情報は多く見つかりますし、職場の先輩パパさん、ママさんもこの時期は大変だったのか、いろいろとアドバイスしてくれました。
食事中に軽い気持ちで聞いたのですが、もういいですと言いたくなるくらい話が止まらなかったので、やはりどこの家庭も苦労してるんだな、と安心もしました(笑)
おかげで食後にスマホで漫画読む時間が1週間ほどなくなりました
その中でもカプラ的にいいなと思う考え方をいくつかピックアップしてみます
- わがままを言って泣き叫んだ時に親が妥協案(あと一回だけよ、とか)を出さないこと(根比べに負けない)
- 親を真似て必死に背伸びしているということをわかってあげること
- 親の真似をされてもいいように常に親が良いお手本になること
- 失敗したりうまくできなくてもいいから、いろんなことをやらせてみようという気持ちになること
- 癇癪を起こしても、すぐに気持ちが切り替わることが多いので、落ち着くまで待ってあげること
- 癇癪についてはそういう時期だと親がわかってあげて、時間がないなら時間に余裕が持てるようにすること
- 良いことをした時はしっかり褒めること。ただし、他の子を傷つけた時はしっかり叱ること
- 何か叱られるようなことをした時も、まずは話を聞いてあげて。頭ごなしに叱らないこと
- 感情的になって叱らないこと。また叩かないこと
- 鬼やお化けがくるから〜しようね、というのはいいけど、「これしないと●●のこと嫌いになるからね!」とは言わないこと
カプラ的には妥協案をださないこと、というのが一番ぐさっときました。よくうちの奥さんが妥協しているのを見てるからかもしれません…。
そして前々からそれをやめてほしいと思っていたので、やはりよくなかったんだと確信しました。(奥さんには言うのをやめてもらいました)
そしてやはり親が気持ちの面でも時間の面でも余裕をもたないとダメだと思いました。まだ2年しか生きてない子に自分が期待することをしてもらうのは酷ですし、大人が子供がのびのび成長できるような環境を整えてあげることも親の役割なんだと思いました。
保育園イヤイヤについてはどうするの?
躾のポイントとしてカプラが守ろうと思ったのことは整理できましたが、これをすればそもそもの問題である、保育園イヤイヤは解決になるでしょうか?
おそらくそれはYESになるかとカプラは思います。
それって保育園に行きたくないという気持ちを子供が抑える状況になるだけなんじゃないの?という気もしましたが(長々と書いててここで結論がブレると焦りました)、保育園が嫌と思う原因として、おそらく長女がわがままを言った時に、先生はそれを聞いてくれなかったり、しっかり叱ってくれるからなんだと思います。そう考えると、先生こわい、とお風呂で長女が言っていたのも納得できます。
家にいる長女は長男がおもちゃで遊んでるだけで、
「これダメー!」
と長男から奪い返していました。そんなことを保育園でやったら、そりゃ友達からは嫌な顔されますし、2歳クラスは月齢の差がでますから、月齢が上の子に叩かれたりもするでしょうし、さらには先生に怒られるでしょう。そのせいで保育園に行きたくないという発想がでたのではないかとカプラは推測します。
子供の躾は集団生活が上手くいくかいかないかの重要な要素になると思うので、そこをしっかりと鍛えてあげたいと思います。とりあえず、カプラはこの躾項目を守って見ようと思います。
今日はここまで