子供が遊ぶオモチャってどうしてますか?
近所のおもちゃ屋さんで買ったとか、おじいちゃんおばあちゃんにもらったとか、友人の家の子供のお下がりとか、いろいろあるかと思いますが、アマゾンあたりでレビュー評価の高いものを選んで購入するとかが一番多いのではないでしょうか?うちはそうです(笑)
ただ最近のおもちゃというか、評価の高いおもちゃってある程度凝った作りになっているのか知らないけど、いい値段するんですよね。
勝手に買って家計の管理をしている奥さんに請求しても嫌な顔をされるので(カプラ家は小遣い制)、お小遣いからこっそり出して娘にあげていた時期もあったんですが、うちの長女は気に入らないえればそのオモチャを無視して前からあるおもちゃで遊びます。
地味にショックです(笑)
そんな中、たまたま遊びにいった施設の中に手作りオモチャコーナーがあったんです。
そこには電池もいらないオモチャがゴロゴロありました。普段はスイッチを入れて遊ぶオモチャが多い娘は大興奮。
もちろんそのオモチャで遊ぶために来たわけじゃなかったので、長女がそこから動かない状態にげんなりする父母(本当は一緒に遊んであげる反応しないとダメですね)
が、それを見て、
(なんだ、こんなので喜ぶんだったらアマゾンでおもちゃ買うお金使えばめちゃくちゃクオリティの高いやつ作れるんじゃないか?)
と思ったカプラ。実はこういう工作は得意なんです。その施設にあったオモチャはこんな感じのオモチャでした
- 魚釣り(折り紙の魚の中に磁石がはいっていて、磁石を垂らした釣竿でつる)
- チェーンとそれを入れる箱
- ペットボトルにビーズを入れたマラカス
今日はそんなカプラが娘に作ったおもちゃをいくつか紹介します。
今回は少し前の話で、長女が1歳〜1歳半くらいの頃でした。
魚釣り
材料はこんな感じ
- 折り紙
- 金属クリップ
- 磁石
- 糸
- 棒
- 太い透明なテープ
- 水性マジック
一番長女が気に入ってたのはこれでした。作り方は簡単。ネットで「魚 折り紙」みたいに検索して適用に魚を作り、目玉や模様を描きます。次に目立たないように中にクリップを入れて、そのクリップがいつの間にか外に出て子供が食べないように全体をテープで止めるだけです。当時、時間をかけて丁寧に作っていたのですが、ささっと作った方がいいです。(今おもちゃ箱見たら全部とこかに消えていたので)
ちなみに、娘と同い年の子供がいる奥さんの友達が家に遊びにきた時に一緒に遊んだそうですが、その子にも好評でした。
ただ、磁石やクリップは普段子供が見ないせいか興味を持ちやすくなります。目を離した隙に子供が口に入れないようにしましょう。
磁石が飛び出ないように2重でしっかりと貼りました。小さい子ほどなんでも口に入れるため、しっかり注意して見てあげてください。
チェーンとそれを入れる箱
材料
- ほどほどの大きさの箱(味ノリとかの円柱型ケースとか)
- カッター
- チェーン(カラフルなプラスチックのクリップを買ってきて繋げてもいいし、ホームセンターに1m100円くらいでも売ってます)
これ、なんでこんなのが好きなんだろうと驚いたオモチャでした。本当に子供って大人の感覚でいいと思うものと違うものを気に入ります。
円錐型や長方体の入れ物を用意し、上の部分にカッターでチェーンが入る程度の大きさの穴を開けます。うちは味のりが入っていたケースを使いました。
チェーンだけじゃつまらないので他にも入る程度の穴を開けます。
何を入れるかは家のおもちゃとして使える道具の事情次第ですが、うちはたまたま実家の両親から送られて来ていたジェンガも入るようにしてみました。
ジェンガの方がチェーンより大きかったので、その大きさを図り、ジェンガ一枚だけギリギリ入るように調整します。
それでももう出来上がり。
長女に渡すと、しばらく一人で箱にチェーンやジェンガを入れ続けてました(笑)
入れては拍手して中から出して、また入れては拍手して中から出しての繰り返し。
一体何が面白いのか…
カプラにはわかりませんが、遊んでるのでよしとします。
ペットボトルにビーズを入れたマラカス
材料
- ペットボトル(400mlでも200mlでもR1とかのやつでも)
- 綺麗なビーズ
- 爪楊枝
- テープ
中身が絶対でないようテープでぐるぐる巻きにして完成。
一人で振っては音が出るのを楽しんでました(いまではそんな反応全然しないので、当時を思い出して懐かしい気持ちになります)
まとめ
割と定番かもしれませんが、数ある中でうちの長女に受けたのをピックアップして紹介しました。
そんな懐かしい話を書いていたらもうぼちぼち長男がそういったおもちゃで遊べるくらいになってきたんだなぁとぼんやり思いました。
これは長男にも作ってあげなければ思っているので、後々写真とってアップしますね。
今日はここまで