教員と結婚してわかった先生の忙しさについて

こんにちは。カプラ(@capura_)です。

今日はちょっと子育てから離れて違うネタを書いて見ます。
今まで子育てに関することだけ書いてましたが、一応雑記ブログでもあるのでたまには違うネタも。
…ということで、今日はうちの奥さんの職業でもある教員忙しすぎる問題です。

教員の残業問題が最近Yahoo!ニュースにもなるので認識してる人も増えてきたようですが、奥さんが中学校の教員なので、付き合ってた頃(もう五年前くらい)からカプラは知ってはいました。
土曜日である今日も、子供二人置いて学校に仕事しに行ってしまいました…。子供たちがぐずるので外でたくさん運動させ、家でご飯を食べさせてテレビを見せていたら長女はそのまま寝てしまい、長男は抱っこ紐の中でぐっすり寝てます。
今やっと二人とも布団に移したので、こんな生活がこれから続くのか?というモヤモヤを解消しつつ、教員の結婚相手目線で教員の忙しさについてブログで書いてみようかと思います。

ちなみに、奥さんは中学校の教員なので高校とか小学校とかはわかりません。

なぜ教員は忙しいのか

奥さんと結婚してわかったんですが、先生って仕事が多いです。
学生のころは先生がこんなに忙しいなんて思ってなかったので、結婚していろいろ驚かされています。
そういえば土日でも部活に行ったら職員室に先生がたくさんいたなぁとぼんやり思い出しましたが、まだそんな状態が続いているなんて…。
まぁ、うちの場合は時短勤務をとっているのでその影響もあるのですが、結構な頻度で休日に子供二人を一人で見ることになるとは想定外でした。

カプラの業種だとセキュリティとかの問題で家に仕事を持ち帰ることはできず、カプラは幸い休日出勤もほぼありませんでした。(ここは会社によるけど)

ぱっと思いついたことで教員って忙しい…と思った点はこんなところです

忙しい理由
  1. 毎日の授業準備
  2. 土曜日の学校
  3. テストの採点
  4. 問題を起こす生徒の対応
  5. 平日から土日まで続く部活(主に運動部)

毎日の授業準備

うちの奥さんは所謂「意識高い系」な人なので(disってないよ)生徒が満足するのはもちろん、自分でも最高の授業だった、と授業終了時に思えることを目指しているそうです。
そのため、授業を見に来た人に授業を褒められるのが一番嬉しいとかなんとか。それをするために毎日必死に授業準備をして、土日家にいても、子供の面倒をカプラにおしつけて授業準備をすることがあります。生徒からしたらいい先生なんでしょうが、夫からすると…(もごもご)

ここに関してはカプラも少しサポートしてます。こう見えてアプリ開発者なので使い勝手が良いものを作りました。フラッシュカードを授業で使っている方は役に立つはずです。

英語の授業準備の時短に。英語教員監修によるフラッシュカード

土曜日の学校

最近の中学校はたまに土曜日に授業があるので、土曜日も仕事に行ってしまいます。振替休日はその都度もらえるようなのですが、多くの人は消化しきれずにいるそうです。
消化して休んでも結局家で仕事するから(しないと終わらないから)、という理由が多いそうです。
カプラが大学生になった年に完全週休二日制になったため、大学はもとから週休二日だったのでカプラは当時なんの恩恵もなかったのですが、それが今戻りつつあるそうです。
学校によっては学校公開日という、誰でも学校で授業を見ることができる日が土曜日に設定されていることも多いそうです。親は当然、教育関係の人も大勢集まるそうです。
そのため、ある意味土曜日の授業が持てる力をマックスに出す勝負の日なのです。

テストの採点

現在時短勤務なので学校にいる間はほぼ全ての時間で授業がつまっていて、生徒が帰った後職員室でゆっくり座ってる暇もなく帰り、保育園のお迎えに行ってくれてます。
当然授業が詰まっているので職員室の椅子に座る時間もないようです。

となると、テストの採点は土日にやらないといけなくなります。今日はこれでした。最近では一部マークシートも導入されているのですが、それでもテスト全体の半分くらいが限界のようです。
うちの奥さんは英語の教員なので選択問題をある程度出せますが、アルファベットが正しく書けているかも見ないといけないので全部は無理なようです。

まぁそれでも半分減ればだいぶ違いますが、数学とかだと計算式の途中を見ないといけないのでマークシートはほぼ無理でしょうね。
しかし、このマークシートは思ったよりも簡単に作れるので、全国的に広まってくれたら教員の方々の負担減につながるかと思います。
スキャナーも特殊なものではなく、スキャンさえできればなんでもよく、そのスキャンしたものを専用のソフトで読み取ってマークを判断するものです。ただし、シート作成と、読み取った画像からマークを判断するのに専用のソフト(markscanでぐぐってください)が必要です。
(これを見た教育関係者は検討してはいかがでしょうか)

問題を起こす生徒の対応

つい先日も奥さんが同僚の先生と一緒に帰ろうとしていたところ、公園でタバコを吸っている生徒を目撃してしまい、指導することになったようです。
生徒も見つかるようなところでタバコ吸うんだからかまってちゃん気質なのかもしれませんが、中学生くらいだとまだ悪いことがかっこいいと思ってたり、女の子に注目されたいがために騒ぐ子も多いようなので大変そうです。
授業中に歩く生徒もいれば騒ぐ生徒もいるそうです。こういうのは家庭のしつけが影響してそうですね。子供をもつカプラとしては他人事ではないのですが…。

平日から休日まで続く部活(主に運動部)

全員顧問制という制度が中学校にはあるようです。自分でどの部活をやりたいか選べるわけでもなく、校長先生と体育の先生が相談して勝手にどの先生にどの部活の顧問をお願い(半強制)するかを決めて、校長が直接その先生にお願いするスタイルのようです。
校長先生に頼まれたら嫌とは言えないですよね。新卒や異動したての場合ならなおさら。これって一般企業だったらパワハラじゃないんですかね…。
そして高齢の先生は割と文化部を割り当てられやすいようで、運動部を見ている先生はほぼいないそうな。

運悪く運動部になってしまうとそれはもう悲惨なことに…。
独身だったころの奥さんは土日ほぼ部活で潰れていました。土日にデートするときも午後からとか夕方からとかが多かった気がします。
大会が始まったりすると朝から晩まで拘束されるので大変そうでした。
おまけに4時間以上で一律3000円しかもらえないとかなんとか。(最近ちょっと上げるとかニュースになってたかも)

部活のせいで毎日の授業準備の時間も減ってしまうので、授業の質があげられないことについても悩んでいました。
当然生徒も遅くまで部活はしますが、疲れて帰った後、ゲームしたい子もいるでしょうしテレビ見たい子もいるでしょうし、家で勉強をする子は何割くらいいるんでしょうね。都内だと塾に行く子も多いので本当に今の学生は大変だと思います。

学生の本分は勉強、日本は資源を持たない国だから技術で勝負しないといけない、なんて言ってるくせに、なんでそんなに部活に力を入れるんでしょう?

幸い奥さんは小さい子供がいるということもあり、文化部の副顧問となり、運動部には割り当てられなかったので部活問題は回避したのですが、今運動部を見ている他の先生に子供ができた場合、しわ寄せがきそうでハラハラしています。子供が小さくて大変なときに他の方に顧問をやってもらったのに私は嫌です、とは言いづらいですよね。

もしそれで運動部にでも当てられたら土日ずっとカプラ一人で子供二人を見ることになります。まぁそれは別にいいんですが、ママと一緒がいいと子供が言った場合それを引き離すのがかわいそうで…。

たまには一人の時間が欲しいのに…

子供ができてからなかなか自由な時間が取れなかった奥さん。二人の子供を続けて産んで、生まれてからはずっと育児育児育児の毎日。
育休中は子供が小さいので目は話せないし、母乳もあげないといけません。おまけに一人ならまだしも、二人子供がいる状況だとそれはもう経験者にしかわからないような苦労があります。
そんな生活に嫌気がさしたのか、後半は早く仕事に復帰したいとぼやいてました。

そしてようやく四月。最初は復帰を嬉しそうにしていたのですが、復帰したら復帰したで仕事でのストレスも結構でてきてあっという間に疲れた顔になりました。
仕事で疲れて家に帰ってきて、保育園で疲れてぐずる子供二人を同時に見るのはまぁ大変です。しかしカプラは19時までの勤務なのでどうやってもそこに間に合いません。
帰ってから大変大変と愚痴を聞くくらいでした。

そんな生活が続いているので、土曜日に行事があって振替休暇が平日にできるとそれはもうウキウキする奥さん。

待ちに待った平日の休暇が奥さんに訪れました。

しかし運が悪いウチの奥さん

なぜかそのタイミングで長女の保育参観というイベントが入ってしまい、それに参加することに。
しかもその保育参観が、1時間くらい子供の様子をこっそり陰から見て一緒にご飯を食べ、それから家に連れて帰らないといけないそうなんです。

それを聞いてがっかりした表情だったので、カプラから保育園の先生に、そのまま預かってもらえないかとお願いしたのですが、

「親が来ると今日は帰れる、と思ってしまうのか、親だけ先に帰ってしまうとその後ずっと泣いてしまうんです。なので基本的には連れて帰ってもらってます」

とのこと。わかりました、と言わざるを得ないですね。そして長男の方を見てくれている先生からも

「一緒に連れて帰りますよね?」

と言われたそうですが、仕事を理由にそこはなんとか拒否できたそうです。しかし、せめていつもより早く迎えに来れますよね?と言われて渋々頷いたようです。
保育園って働くパパママの味方だと思っていたんですが、グイグイ連れて帰らせるんです…。

そりゃ子供は小さいウチは親と一緒にいた方がいいのかもしれませんが、親も無敵ではないのでたまに自由な時間をもらって自分の好きなことをして過ごしたいんです。
それをわざわざ潰すようなことを言うのはどうなのかなぁと正直思ってしまいました。

保育料払ってるからいいだろう、という言い方はしませんが、親も平日は仕事、休日は子供の相手で休める時間がほぼない状態なのでそこくらいは大目に見てもらいたいものです。ただ、こういう話題になると必ず

「子供といたくないんだ?だったら子供作るなよ」

という批判が聞こえてきます。まぁ子供がいなかった時にこの手の話を聞いた時、どちらかと言うとそういう気持ちでしたが、親になり仕事をしながら子育てをする状況になった今、そんな批判はよほど上手に子育てしているか、親と同居でもして負担が軽いか、それか子供がいなかったり結婚していない人しか言えないだろうな、と思います。(特に子供が夜中1時とか3時に夜泣きで起きたのを相手してた時期は本当にきつかった…)

子供は可愛いですが、大変は大変です。そんな時にちょっと保育園に頼るのってそんな悪いことなのでしょうか?そんなことないですよね?
カプラ個人としては親だって休んで美容院行ったり美味しいものを食べに行ったりするのはとても大切なことだと思います。

最後に

小学校については部活は外部に完全委託なようなので少なくとも部活で時間が潰れる、ということはないようです。そして東京都では区内の中学校も一部部活を外部に委託する動きが出ているようです。(なんで区内だけなのかは不明)

結婚して奥さん、というか教員の収入が思った以上に良かったので、上のようなことがあって多少時間が拘束されるのは仕方ないとも思いますが、結婚して家族がいる場合は家族との時間も必要なので、給与が減ったとしてもその代わり授業に関わらない部分で削れる部分は削れるような制度があればいいのに、とぼんやり思いました。特に親が教員の場合、子供が不登校とか非行にはしる確率が高くなるそうなので、その原因と考えられる親との時間が少なかった、を解消するために、子供との時間を長く持てるような方法があればいいんですけどね。

それと、他の記事になってしまいますが、教員との結婚についてこんな記事も書いてます。
教員との結婚で気になりそうな7つのこと

こちらは時間がないと悩んでいる方へ時間を作るための参考になればと思い書いたものです。
ストレス解消の時間がない?育児と家事に追われイライラしないで工夫しよう!

ぼちぼち奥さんが帰ってきそうなのでこれくらいにします。

今日はここまで

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です